こんにちは、工場バイトの経験者です。今回は、工場バイトの実態についてお話ししたいと思います。工場バイトに興味がある方や、すでに始めている方の参考になれば幸いです。
工場バイトは立ちっぱなしで仕事をするの?
工場バイトは、一般的には立ち仕事が多いです。
製品の検査・点検、精密機器の製造など座ってできる作業もありますが、基本的には立ち仕事が多いです。ライン作業や通販会社の倉庫でのピック・梱包・製造などいろいろありますがほぼ立って仕事をします。
ただ、あちこち動き回る職場もあれば、ライン作業のように一定場所から動かないで作業するという職場もあります。
ライン作業では、同じ場所で一定の作業をずっと続けるので最初は疲れるかもしれません。要領が分かってくると足や腰に負担がかからない動き方が分かったり、慣れると作業の仕方を工夫するなどして出来るようになるため最初のころのような疲労感は少なくなります。
工場バイトでトイレに行きたくなったらどうしたらいい?
これは工場や職場によって異なりますが、基本的には自由に行けると考えてください。もちろん、作業中に頻繁にトイレに行くのは迷惑になりますし、全体の作業効率も下がります。
ライン作業中にいきなりトイレに行きたくなった場合は、その工程を代わりにやってくれる人・責任者・リーダー・社員さんなどに声をかけて代わってもらう必要があります。
近くにいるスタッフさんに代わりに入ってもらうため、あまり頻繁だと気が引けますよね。なので、作業中に行かなくてもいいように、休憩時間にちゃんと済ませたり、あまり水分をとらないようにしていました。
ただ、体調不良の時は仕方ないですし、行きたいのにあまりにも我慢しすぎると体にも良くないです。そんな時は、適切なタイミングを見つけて周りのスタッフや上司に一声かけて行くようにしましょう。
水分を摂る
一方で、トイレ問題もあり矛盾するようですが、水分補給は大切です。
水分不足で立ち眩みなど、作業中に体調不良にならないようにするためにも少量でも摂るようにしましょう。
先ほどの話とは矛盾しますが、工場バイトでは汗をかくことも多いです。空調管理されているとはいえ、絶えず動いて作業したり人が多い職場だとやはり暑くなります。
健康でなければ仕事ができない=稼げないという事にも繋がってくるので、健康管理はとても重要です。飲める時に少量でも飲んで、水分不足にはならないように注意したほうがいいです。
特に夏場は汗を大量にかくので、熱中症対策として水分と天然塩はたくさん摂りましょう。夏場は汗をかくので、水分を大量にとってもトイレに行きたくなることが少ないです。
休憩時間はしっかりと利用し、体と心をリフレッシュしよう
休憩時間中は、ストレッチやマッサージなどで筋肉をほぐしたり、気分転換にスマホで音楽を聴いたりするのもおすすめです。
工場バイトは立ちっぱなしという職場もありますが、そういった場合は休憩時間を有効に使いましょう。タバコを吸う、飲み物を飲む、外の空気を吸う、ストレッチをするなどして体をリラックスさせましょう。短い時間しかない休憩ですが、それらをちゃんと行うことで次の作業もはかどるようになります。
ちなみに立ち仕事が嫌な人は、座り仕事の工場バイトを探してみましょう。スマホ・電子機器などの精密機器などの小さい部品検査や製造業では座り仕事があります。何を作っている工場なのか分からなくても、座り仕事というワードで検索すると出てくると思います。
工場バイトは、未稼ぎたい方におススメです。未経験でも時給1300円、1500円など、今は高時給求人も多く出ているしシフトも選べる職場があります。夜勤なら更に時給上がりますしね。
興味があったら、ぜひ挑戦してみてください!